国際情勢

1985年~2021年 時価ベースでの世界の国内総生産(GDP)と2027年までの予測値(単位:10億米ドル)

出典

International Monetary Fund

資料名

World Economic Outlook Database October 2022

公開日

October 2022

調査期間

1985年から2021年

補注

Figures have been rounded. *Forecast.

1985年~2027年 世界の国内総生産(GDP)

2023-08-11 | 発行元 Statista Japan

2020年、時価ベースでの世界の国内総生産(GDP)は、約85兆4,400億米ドルとなり、2019年に比べて2兆円減少しています。 

国内総生産の推移 

国内総生産(GDP)とは、特定の国で生産された全ての製品とサービスの付加価値を合計した数値であり、多くの場合、毎年測定されます。GDPは、その国の経済が健全であるか、成長しているか、生産性が高いかなどを判断するうえで役に立ちます。また、一度に複数の国の経済を比較し、どの経済が最も発展したかを判断する目的で用いられます。世界のGDPは、2010年から2020年まで毎年成長を続けてきました。 

GDPの増加がもたらす影響 

しかし、GDP成長率が高ければ必ず良い結果を招くという訳ではなく、GDPの増加はインフレ率にマイナスの影響を与えることも少なくありません。GDPが大きく成長すると、失業率は低下します。一方で、失業率の低下は供給よりはるかに大きい需要の増加をもたらすことが多いため、結果として物価が上昇します。2007年から2009年にかけての景気後退以降、失業率は非常に低い水準にありました。しかし、新型コロナウイルス感染症の大流行が雇用全体に及ぼした影響の全貌が見えてくるのは、しばらく先のことになりそうです。 


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