International Data Corporation; Seagate Technology; Statista estimates
公開日June 2021
調査期間2010 to 2020
補注* The data was taken from various publications released over several years: Forecast for the years 2018 and 2019 as of 2018; Forecast for 2020 as of May 2021; Forecast for 2021 to 2025 as of March 2021 based on figure for 2020 provided by the source. Figures were rounded to provide a better understanding of the statistic. The figures from 2021 to 2025 were calculated by Statista based on the 2020 forecast figure and the five-year compound annual growth rate (CAGR) of 23 percent provided by the source. The figures prior to 2020 are based on IDC's forecast from late 2018.
2024-03-22 | 発行元 Statista Japan
2020年に全世界で生成、取得、複製、消費されたデータの総量は、64.2ゼタバイト(1ゼタバイト(ZB)は10^21バイト=10億テラバイト(TB)=1兆ギガバイト(GB))にのぼるとみられています。世界で生まれるデータ量は今後増加し続け、2025年には180ゼタバイト以上に達すると予測されています。
2020年、世界で生成・複製されたデータの総量は、過去最高を記録しました。新型コロナウイルス感染拡大後の需要増を受け、上昇率は当初の予測を上回りました。在宅勤務やオンライン授業が主流になり、外出自粛で動画配信サービスを利用する人が増えたことが、データ量の増加につながったと考えられています。
世界中でデータが生成されるものの、保存されるのはごくわずかです。実際、2020年に生成・消費されたデータのうち、2021年まで保存されていたデータは、全体のわずか2パーセントに過ぎませんでした。やりとりされるデータ量の急激な増加に伴い、ストレージ容量の拡大が予想されています。ストレージ容量は、2020年から2025年にかけて年平均成長率(CAGR)19.2パーセントの成長が見込まれています。2020年、インストールベースのストレージ容量は、6.7ゼタバイトにのぼりました。
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