SNE Research; CnEVPost
公開日February 2024
調査期間2023
2024-03-22 | 発行元 Statista Japan
世界最大のリチウムイオン電池メーカーは、2023年時点で世界シェアの37パーセント近くを占めた中国のCATL(寧徳時代新能源科技、Contemporary Amperex Technology Co. Limited)です。中国・BYD(比亜迪)が、それに次ぐ世界シェア第2位となっており、市場占有率は15.9パーセントにのぼります。世界ランキング第3位の韓国電池大手、LGエネルギーソリューションの市場シェアは、13.6パーセントとなっています。
CATLは、2023年に中国、韓国、日本の競合他社を抜いて、世界最大のリチウムイオン電池メーカーとなりました。CATLは、中国、ドイツ、ハンガリーに電池工場を13工場運営しています。
世界各国における環境規制の引き締めを受け、BEV(二次電池式電気自動車)の世界販売台数は、2017年から2022年の間に10倍に増加しています。リチウム需要は、EVの大規模な生産拡大を受けて、500 Tテラワット時以上に上昇しています。
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