経済

2014年~2023年 日本における女性の就業率の推移

出典

Ministry of Internal Affairs and Communications; Portal Site of Official Statistics of Japan

公開日

January 2024

調査期間

2014年から2023年

補注

The employment rate refers to the percentage of people who are employed among the total population aged 15 years and older. Employed people refer to those who worked for pay or profit or worked as unpaid family workers for at least one hour during the reference week and who were with jobs but not at work during the reference week.

2014年~2023年 日本の女性の就業率

2024-03-21 | 発行元 Statista Japan

2023年における日本の女性の雇用率は、2014年の約47.6パーセントから53.6パーセントに上昇しました。なお、2023年の日本の男性の就業率は約69.5パーセントでした。

働く女性の増加

深刻な人口問題に直面している日本では、政府が長年にわたり女性の労働市場参加率を増やす取り組みに力を入れてきました。2013年には、当時の安倍晋三内閣総理大臣が「女性が輝く社会」の実現を「喫緊の課題」であると宣言していますが、それ以降、女性の就業率は著しく向上し、2023年には3千万人を超えました。

変わらない人々の意識

こうした進歩にもかかわらず、日本の企業文化やジェンダーに対する考え方はわずかにしか変化していません。働く女性の数は確実に増えていますが、日本は指導的立場に立つ女性に関して他国に遅れを取っていると批判する声もあります。この批判は、2022年に選出された女性国会議員が10%にも満たなかったことから、政治の場にもおよんでいます。


このページは、statista.comのコンテンツを翻訳し、作成したものです。和訳版と原文(英語)に差異が発生した場合には、原文が優先します。更新頻度が異なるため、本ページで紹介したデータよりも新しいデータがstatista.com上に表示される場合があります。データの二次利用権に関しては、FAQの該当項目をご覧ください。


タグ
経済 社会 旅行・観光・ホスピタリティー 日本
シェア
統計情報

グローバルなデータベースで統計とインサイトを検索


日本

関連インサイト

無料トライアル

世界有数のデータプラットフォームを今すぐ無料でお試しください

詳しくはこちら
お問い合わせ

東京チームがあなたをサポートします

Statistaにご関心をいただき有難うございます。ライブデモのご要望、製品の内容、アカウントの種類や契約に関する詳細など、どうぞお気軽にお問い合わせください。日本語と英語での対応が可能です。

  • お見積もり、資料請求、その他ビジネスに関するお問い合わせ:sales.japan@statista.com
  • ログイン関連、パスワードのリセット、請求書などに関する一般的なお問い合わせ:asia.support@statista.com

水野 希更

スタティスタ・ジャパン株式会社

sales.japan@statista.com

月〜金 10:00〜18:00(日本時間)