Statistics Bureau of Japan; Ministry of Internal Affairs and Communications
公開日November 2023
調査期間2022
補注Values have been rounded.
2024-07-01 | 発行元 Statista Japan
2022年、日本の都道府県で最も人口が多かったのは、約1,400万人が暮らす東京都でした。一方で、人口が最も少なかったのは鳥取県で、同年の人口はおよそ54万人でした。
地方の過疎化
ほかの先進工業国と同様に、地方の人口が減少する過疎化は、日本が抱える問題の一つです。出生率が年々減少しつづけているうえに、多くの若者は人口が少ない町や村から、東京や大阪といった大都市に就職や大学進学を目的に移住しています。東京都の人口は過去10年間で大幅に増え、住民の大半が15歳以上65歳未満の生産年齢人口に相当します。小規模な地方自治体は、若い労働者や観光客を呼び戻すことを目的とする取り組みで、過疎化に対抗しようとしています。
日本への移住
日本は、非常に均質的な社会であり、在留外国籍者の割合が少ないといわれることが多くあります。少子化が進み、多くの企業は労働力不足に陥っていますが、国が定めた厳しい入国管理法により、これまで企業は外国人労働者を雇用するのをためらってきた経緯があります。一方で、日本政府は出入国管理の規制を緩和し、外国人労働者の就労を促進しようとしています。しかし、日本で働く外国人労働者の大半は、永住権を持っているか、日本人との家族滞在の在留資格を持っているのが現状です。
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