スポーツ・フィットネス

2023年 日本における種目別運動・スポーツ実施率

出典

Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology; Survey Research Center

公開日

March 2024

調査期間

November 7 to 27, 2023

2023年 日本における種目別運動・スポーツ実施率

2024-05-29 | 発行元 Statista Japan

2023年11月に日本で実施された調査では、回答者の約61パーセントが過去1年間に運動目的でウォーキングをしたと回答しています。スポーツの種目別に実施率をみると、「ウォーキング」が最も多く、次いで「トレーニング」と「体操」となっています。調査結果からは、回答者の大半がウォーキングや体操などの1人で自由にできるスポーツに取り組んでいたことがわかりました。 

スポーツの参加者 

日本では、老若男女問わず、多くの人びとがスポーツ活動に活発に励んでいます。学校では、体育の授業が必修科目となっており、児童・生徒の多くは、放課後も運動部活動やクラブ活動に汗を流しています。週一日以上のスポーツ実施率は、全年代で5割を超えており、とくに若者と高齢者の実施率が高いのが特徴で、最も低い世代は30代から50代です。男性の週一日以上のスポーツ実施率は、女性よりも若干高くなっています。   

運動・スポーツに対する考え方 

日本の青少年のスポーツに対する考え方は健全であり、10代の若者の大半が「少なくともある程度はスポーツや運動が好きだ」と述べています。成人に関しても、「少なくともある程度は運動が大切だと思う」との回答が大半を占めており、体を動かすことに対して積極的な姿勢は変わりません。もちろん、皆がスポーツに熱中しているという訳ではなく、運動・スポーツをしない理由としては、「嫌いだから」が最も多くなっています。 


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