Central Intelligence Agency
資料名CIA - The World Factbook
公開日March 2024
調査期間2021
補注Total adherents among persons claiming a religious affiliation.
2024-07-17 | 発行元 Statista Japan
2021年、日本で最も信者が多かった宗教は神道でした。神道とは、随神の道(かんながらのみち)とも呼ばれる、神社へのお参りや伝統的な儀式が特徴的な日本固有の宗教です。日本の総人口の約48.6パーセントが神道の支持者でした。これに次いで信者が多いのが仏教で、人口の46パーセント以上が仏教を信仰していました。このように、大多数の日本人は双方の宗教を信仰していることがみてとれます。
神道の信者は、しばしば公に行われる儀式や伝統を通じて、神社で霊やカミを崇拝します。神道は、日本の文化や生活様式に深く根付いた宗教ですが、信者の数は、その他の宗教の信者数同様、ここ数年減少傾向にあります。一方で、積極的に宗教活動や儀式に参加していなくとも、神道の信者を自称する人の数は少なくありません。
神道が歴史となりつつある一方で、仏教徒の数は過去10年間安定しており、わずかに減少している程度です。日本は、中国やタイに次いで仏教徒が多い国として知られています。これは、仏教が現代人や現代社会に適応しやすいこと、また、欧米でも非常に人気があることから、PRに成功していることが理由であるとみられています。
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