World Bank
資料名World Development Indicators
公開日December 2023
調査期間2012 to 2022
補注Figures have been rounded.
2024-06-27 | 発行元 Statista Japan
過去10年間にわたり、日本の都市化率は91.9パーセント付近を横ばいで推移しています。つまり、日本の人口約1億2,600万人のうち、都市部に住んでいない人の割合が10パーセント以下となり、世界の都市化率(55パーセント)を大きく上回っています。また、日本は人口密度が高いことでも知られ、2017年には1平方キロメートル当たりの人口が347.78人となっています。それでも日本は、人口密度が世界で最も高い上位20か国に入っておらず、上位を占めたのはモナコや中国、シンガポールです。
日本の高齢化
現在の日本が抱えている人口問題の主な課題は高齢化であり、65歳以上の高齢者が人口に占める割合が増加している点です。日本は2018年時点で65歳以上の高齢者が総人口に占める割合が世界で最も高い国であり、平均寿命(出生時平均余命)は約84歳となっています。同時に日本の出生率は低下しており、近年は人口がマイナス成長となっています。このような人口動態の変化に対処するために政府が採用している方法のひとつが、協働ロボットなどを含む産業オートメーションへの投資です。
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