Portal Site of Official Statistics of Japan; Ministry of Internal Affairs and Communications
公開日August 2022
調査期間October 2021
2024-05-29 | 発行元 Statista Japan
2021年10月に実施された調査によると、日本のスポーツ行動者率(過去1年間に何らかのスポーツを行った人が10歳以上人口に占める割合)は、66. 5パーセントでした。新型コロナウイルス感染症のパンデミックに伴い、スポーツ行動者率は低下したものの、前回の調査結果をわずかに下回るにとどまりました。
日本の児童・青少年は、体育の授業や運動部活動を通じてさまざまなスポーツに積極的に取り組んでいます。なかでも、日本の若者に最も人気のあるスポーツは、「ジョギング・ランニング」と「サッカー」です。成人では、「ウォーキング」をする人が男女ともに最も多いことがわかっています。それ以外の種目は男女別々で、男性は「ランニング」、「トレーニング」の順で高く、女性は「体操」、「エアロビクス・ヨガ他」の割合が高くなっています。
運動・スポーツを行う理由としては、「健康のため」が最も高くなっています。「体力増進・維持のため」と答えた人も、半数以上に達しました。また、全体の3割を超える回答者が運動不足を感じており、年代別に見ると、運動不足を「感じる」人の割合が特に多いのは、30代~50代です。一方で、多くの人が運動を「もっとやりたいと思う」とも答えていました。
このページは、statista.comのコンテンツを翻訳し、作成したものです。和訳版と原文(英語)に差異が発生した場合には、原文が優先します。更新頻度が異なるため、本ページで紹介したデータよりも新しいデータがstatista.com上に表示される場合があります。データの二次利用権に関しては、FAQの該当項目をご覧ください。
Statistaにご関心をいただき有難うございます。ライブデモのご要望、製品の内容、アカウントの種類や契約に関する詳細など、どうぞお気軽にお問い合わせください。日本語と英語での対応が可能です。