Walt Disney Company; Media Play News
公開日November 2023
調査期間December 2019 to September 30, 2023
補注Incl. subscribers to the bundle, which offers Disney+, Hulu, and ESPN+. A subscription bundle is considered a paid subscriber for each service in the bundle. As of May 2020, the bundle is only available to subscribers in the United States. Some figures came from previous reports.
2023-11-30 | 発行元 Statista Japan
全世界のディズニープラス(Disney+)の会員数は、2019年11月のサービス開始以来3期連続で減少し、2023年第4四半期は1億5,020万人となりました。特にインド向けサービス「Disney+ Hotstar」の会員数が減ったことで、前四半期比で約1,400万人減少しました。
中核地域では会員数の増加が続く
ウォルト・ディズニー・カンパニー(The Walt Disney Company)は2024年までに6,000~9,000万人の会員を獲得することを目標に、2019年11月にストリーミング配信サービスを開始しましたが、その後2年ほどで、「ディズニープラス」は全世界で会員数1億人を達成しました。一方、SVOD(定額制動画配信)市場のリーダーであるネットフリックス(Netflix)は、より市場競争の少ない環境下で、加入者数1億人を達成するまでに約10年を要しました。2023年上半期に「Disney+ Hotstar」会員数の減少はありましたが、同インド向けサービスを除く全世界の会員数は増え続けています。
ディズニープラスの人気コンテンツ
ディズニープラスの魅力は、定番アニメの他に、ディズニーの様々な子会社が提供する幅広いジャンルのコンテンツが充実していることです。近年、ウォルト・ディズニー・カンパニーは、ルーカスフィルム(Lucasfilm)、 20世紀スタジオ(20th Century Studios)、ピクサー(Pixar)、マーベル・エンターテインメント(Marvel Entertainment)を買収して、あらゆる世代の視聴者に広く受け入れられるような体制を整えています。2022年には、ディズニープラスで独占配信されている「ムーンナイト」と「オビ=ワン・ケノービ」が、米国と英国で最も人気のある独占配信シリーズの上位5作品に入りました。
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