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2019年~2023年 世界のIoT(モノのインターネット)デバイスの数と2024年から2030年までの予測値(単位:10億米ドル)

出典

Exploding Topics

公開日

July 2023

調査期間

2019 to 2023

補注

*Forecast IoT connections are defined as connections to remote sensing and actual devices. This includes associated aggregation devices such as hub devices.

2019年~2023年 世界のIoTデバイス数と2030年までの予測値

2024-01-25 | 発行元 Statista Japan

世界のIoT(モノのインターネット)デバイスの数は、2023年の151億台から7年間でほぼ倍増し、2030年には290億台以上になると予測されています。2030年には、中国が世界最大の市場となり、約80億台の消費者向けIoTデバイスが使用されるとみられています。 

IoTデバイスは、あらゆる産業部門や消費者部門で活用されており、2020年には消費者部門がすべてのコネクテッドデバイス(IoTデバイスの別称)全体の約60パーセントを占めました。消費者部門の優位性は、今後10年間安定した水準で推移するとみられています。 

主な業界 

現時点で1億台以上のIoTデバイスが使用されている主な業界は、電力・ガス、空調・蒸気暖房、水道・廃棄物処理、小売・卸売、運輸・倉庫、官公庁などです。2030年までに、全業界で使用されるIoTデバイスの数は、80億台以上に増加すると見込まれています。 

活用事例 

消費者部門におけるIoTデバイスの主な活用方法は、スマートフォンなどの消費者向けインターネット/メディアデバイスです。こうしたIoTデバイスの数は、2030年までに170億台以上に成長すると予測されています。2030年までにIoTデバイスが10億台を超えると予想されている分野としては、コネクテッドカー(自律走行車)、ITインフラ、資産追跡・監視、スマートグリッド(次世代電力網)が挙げられます。 


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