インターネットの利用状況

2024年1月時点 ティックトック(TikTok)の利用者数が最も多い国 (単位:100万人)

出典

DataReportal; We Are Social; TikTok; Meltwater

資料名

Digital 2024: Global Overview Report

公開日

January 2024

調査期間

January 2024

補注

According to the source: "Only includes countries and territories with population of at least 50,000 people. data are not available for all locations, ranking based on available data."

協力
kepios

2024年 ティックトックユーザーが最も多い国

2024-02-16 | 発行元 Statista Japan

2024年1月時点でティックトック(TikTok)のユーザー数が圧倒的に多い国は米国で、約1億5千万人以上のユーザーが同アプリに登録しています。インドネシアは2位で約1億260万人、3位のブラジルでは約9,900万人のユーザーが同アプリでショート動画を視聴しています。

「リール」から「ショート動画」まで:インターネットを席巻する ソーシャルショートビデオ

2021年から2022年にかけて、主なSNSの中には、ティックトックの人気に続こうとショート動画機能を追加する動きが見られました。ユーチューブ(YouTube)が2021年6月に世界に向けて展開した「ユーチューブ ショート」は、開始から1年後に月間アクティブログインユーザー数が15億人に達しました。一方、2020年8月に開始したインスタグラム(Instagram)のショート動画機能「リール」は、2021年6月から2022年6月にかけて、同SNS上で他の形式の動画よりも高い視聴率と、高い「いいね!」率を獲得しました。

ティックトックのビジネスモデル

ティックトックは、北京に拠点を置くバイトダンス(ByteDance)社が保有しており、同社のティックトックの中国市場向けバージョンであるショート動画アプリ「Douyin(抖音)」、動画プラットフォーム「Xigua」、人気ニュースアプリ「Toutiao」も展開しています。国内市場向けのサービスは中国のデジタル環境に合わせて展開され、有名インフルエンサーによるライブショッピングイベントなど、収益を上げる方法が数多く確立されています。TikTokの主な収益源はオンライン広告であり、2022年にはオンライン広告により、全世界で約40億米ドルの収益を上げたと推測されます。


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