International Telecommunication Union
公開日November 2022
調査期間2005 to 2022
2024-06-07 | 発行元 Statista Japan
2022年時点では、世界のインターネット利用者数は前年比4億人増の53億人にのぼります。インターネット利用者の割合は、世界の総人口の約66パーセントに当たります。
世界各国で近代化が進み、コンピューターやスマートフォンの普及率が上がったことで、人々はより簡単かつ頻繁にインターネットを利用することができるようになりました。しかし多くの場合、インターネット普及率は通信ネットワークの整備状況に左右されます。2023年1月時点では、中国のインターネット利用者数は合計で約10億5千万人とされ、米国は3億7千万人となっています。
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)は、世界で最も多くの人がインターネットを利用する理由のひとつです。アクティブユーザー数が最大のSNSは、フェイスブック(Facebook)です。2023年第4四半期時点では、フェイスブックの月間アクティブユーザー数(MAU)は29億人を超えており、世界のインターネット利用者の半数を優に超えています。インターネットの利用目的として最も多いのは、家族や友人との交流、意見の主張、エンターテインメント、ネットショッピングです。
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