United Nations High Commissioner for Refugees
資料名Ukraine Refugee Situation
公開日March 2024
調査期間as of March 2024
補注The source specified the following information:*Including "65,400 Ukrainians who were granted refugee or temporary asylum status as well as those recorded in the country in 2022 under other forms of stay.The total number of Refugees from Ukraine recorded across Europe/in country as of date reflects the estimated number of individual refugees who have fled Ukraine since 24 February and are currently present in European countries. Figures, including disaggregation by country, include refugees from Ukraine who were granted refugee status, temporary asylum status, temporary protection, or statuses through similar national protection schemes, as well as those recorded in the country under other forms of stay (from 24 February 2022), as relevant/applicable. Figures are updated weekly, or according to the frequency of release of updated figures by national authorities."The release date is the date of access.
2024-03-21 | 発行元 Statista Japan
2023年6月30日時点では、ロシア侵攻後に隣国ロシアへと避難したウクライナ避難民が約120万人超えと確認されています。さらに、2023年12月15日時点では、約95万6,635人の難民がウクライナからポーランドへ避難したとの報告があります。欧州全体では、約650万人のウクライナ難民が登録されており、大半が国境を越えて隣国のポーランドへと退避しています。
ドイツでは、2024年2月時点で約110万人のウクライナ難民が登録されています。ドイツのウクライナ難民の大半は、2022年3月と4月の間に受け入れが行われたことがわかっています。2023年1月末時点では、ドイツ当局が公式に確認した難民は100万人以上に上り、ドイツのウクライナ難民が受け取る公的給付金の額は、欧州諸国で最高額となっています。
欧州連合(EU)加盟国は、ウクライナ難民による宿泊施設や医療福祉サービスへのアクセスを保証する一時保護指令(TPD、Temporary Protection Directive)を発動しました。同司令の発動により、ウクライナから戦争を逃れてきた人々は、EUでの滞在許可や労働市場への参入、子どもの教育機関への入学権利を得たのです。この保護措置は2022年2月の戦争開始から1年間の期限付きで導入されましたが、現地の状況により延長される可能性があります。
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