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2023年9月時点 男子シングルス部門グランドスラム歴代最多優勝回数選手

出典

Sporting News Holdings

公開日

September 2023

調査期間

as of September 11, 2023

補注

The Grand Slam tournaments are the Australian Open, the French Open, Wimbledon, and the U.S. Open.

2023年 男子テニス4大大会グランドスラム優勝回数ランキング

2023-11-16 | 発行元 Statista Japan

2023年9月時点では、グランドスラム4大大会の男子シングルスで24回の最多優勝記録を保持している選手は、セルビアのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic)選手です。2023年の全米オープンで24回目のグランドスラムを成し遂げた ジョコビッチ選手は、ラファエル・ナダル(Rafael Nadal)選手の22回優勝という記録を更新しました。 

グランドスラムについて 

テニスのグランドスラムとは、世界4大大会すべてのシングルス部門で優勝することを指します。4大大会グランドスラムは、1月中旬に開催される全豪オープン(ハードコート)で始まり、5月/6月の全仏オープン(クレーコート)、6月/7月のウィンブルドン(芝生コート)と続き、8月/9月に行われる全米オープン(ハードコート)で幕を閉じます。現代のテニス界を代表する存在であるジョコビッチ選手は、全豪オープン男子シングルス部門の最多優勝回数記録保持者であり、同大会を合計10回制覇しています。なお、2011年から2013年には、3年連続で全豪オープン優勝を果たしています。一方で、クレーコートで圧倒的な強さを誇る選手は、左利きで知られるラファエル・ナダル選手です。ナダル選手は、全仏オープンを14回制覇した記録をもち、2位のビョーン・ボルグ(Björn Borg)選手の倍以上となっています。 

テニス界の伝説ロジャー・フェデラー (Roger Federer) 

現代テニス界の巨匠といえば、誰もがまず思い浮かべるのがロジャー・フェデラー選手でしょう。2003年のウィンブルドンで4大大会(グランドスラム)初制覇を果たしたフェデラー選手は、その後、同大会の男子シングルス部門歴代最多優勝記録(8回)を達成しています。また、フェデラー選手のゆるぎない実力は、310週(約6年間)にわたってATPランキング1位の座を守り続けたという驚くべき記録の達成によって裏付けられています。4大大会とATPツアーで通算100回以上のタイトル獲得に成功したフェデラー選手は、ATPツアーで史上2番目に多くのタイトルを勝ち取った選手となっています。輝かしい実績をもつフェデラー選手が巨額の報酬を得ていることは言うまでもありませんが、同選手の生涯獲得獲得賞金は約1億3千万米ドルと見込まれています。フェデラー選手より多額の賞金を獲得した選手は、ノバク・ジョコビッチ選手とラファエル・ナダル選手のみです。 


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