人口統計

2022年 米国における世帯年収の割合の分布

出典

United States Census Bureau

公開日

September 2023

調査期間

2022年

補注

Income in 2021 CPI-U-RS adjusted dollars. Income refers to money income before tax. A detailed explanation of the measurement of income can be found on page 21 of the report.

2022年 米国の世帯年収分布

2023-11-16 | 発行元 Statista Japan

2022年、米国では世帯年収が7万5千米ドル未満の世帯が全体の半数をわずかに上回りました。同年、米国における世帯年収の中央値は7万4,580米ドルに低下しました。

米国における所得と富

2009年の金融危機以降、米国では多くの都市圏で所得格差が顕著になりました。北東部地域は全米で最も裕福な地域のひとつとされており、メリーランド州、ニュージャージー州、マサチューセッツ州は世帯年収中央値上位にランクインしています人種・民族別では、2020年のアジア系世帯の年収中央値は9万4,903米ドルであるのに対し、黒人系世帯ではその約半分にとどまりました。

米国における貧困基準

アメリカ合衆国国勢調査局は、毎年貧困水準リストを作成しています。予備推計によると、2021年の4人家族の平均貧困水準は年収2万6,500米ドルで、前年より約100米ドル低下しています。また同年の全米貧困層は推定3790万人で、人口の約11.6%にのぼります。貧困層の約19.5%は黒人で、白人の割合は約8.2%でした。


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