United States Census Bureau; United States Department of Housing and Urban Development
公開日June 2024
調査期間February 1968 to May 2024
補注The figures are not seasonally adjusted.
2024-07-16 | 発行元 Statista Japan
米国における新設民間住宅着工件数は、2024年5月時点で約11万6,900件でした。2007年に始まった世界金融危機直後の2009年には、着工件数が過去数十年で最低を記録しました。2010年以降、季節変動はあるものの、住宅着工件数はほぼ増加し続けています。
同様の傾向は、過去20年の新規住宅販売件数にも表れています。米国の住宅販売件数は、2005年から2010年まで減少を続け、同年以降再び増加に転じています。2005年から2010年まで続いた販売件数の下落は、当時供給が需要を上回っていたことに加え、それが住宅建設の落ち込みにつながったことを示唆しています。
世界金融危機の影響により、大半の業界では解雇や賃金カットが行われたため、住宅購入希望者の資金が減少する結果となりました。米国の住宅購入者の平均所得は、住宅販売件数や着工件数の変化と同様に変動してきました。
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